主な提携の成功例



自動車間の業務提携や共同作業などは何も最近始まったことではありません。

過去にいろいろな国産自動車メーカーと海外の自動車メーカー間で様々な関係があったのです。

例えば、今ではトラックメーカーとして存在しているいすゞがまだ乗用車を作っていたころの話で1600ccクラスの大衆車として発売されていた初代ジェミニは、アメリカの自動車企業であるゼネラルモーターズの子会社であるドイツのオペルという自動車メーカーから発売されていたカデットという車のOEM車として販売されていました。

三菱にも過去に似たような形で発売された車がありました。ハリアーの維持費はいくらぐらい?

コンパクトカーのコルトというモデルですが、これは三菱と当時のダイムラークライスラーとの共同開発によって作られた車で日本でコルトとして販売されていましたが、ダイムラーでは超小型車であるスマートの4ドアモデルであるスマート・フォーフォーとして販売されていました。

三菱といえば長らくジープをノックダウン生産していたことでも有名です。

これは日本占領後のアメリカ軍は朝鮮戦争にむけた車両確保のためにウィリスオーバーランドが生産していたジープを日本でも生産することを決め、製造を受け持ったのが三菱重工業の前身である中日本重工業で、のちに三菱自動車が受け継ぐことになりました。

ジープの場合は、自動車メーカー間の穴埋め的なものではなく、アメリカと日本の政府が決めたことによってこういう形になったという数少ない例です。